皆さん、医療的ケア児者等コーディネーターという存在をご存じでしょうか。その地域で運営する仕組みやシステムが異なるため、その地域の特徴が出ます。メティスは横浜市の医療的ケア児がより良く過ごしてほしい、お子様の成長に伴いたくさんの可能性を見出していける社会であってほしいという想いがあり、横浜型医療的ケア児・者等支援者養成研修やその実習に協力しています。

横浜型医療的ケア児・者等コーディネーターとは

横浜型医療的ケア児・者等コーディネーターは、医療的ケアが必要な児童や重症心身障害児・者が在宅生活で必要とする医療、福祉、教育などの支援を総合的に調整する専門職です。​横浜市では、医師会と協働して訪問看護師をコーディネーターとして配置し、地域の関係機関との連携を強化しています

コーディネーターは、専門的な研修を受けた訪問看護師が担当し、医療的ケア児・者やその家族、地域の支援者や関係機関とのつなぎ役として、在宅生活で必要なサービスを適切に受けられるよう支援しています。

具体的な活動内容としては、当事者や家族からの相談対応、関係機関との連携調整、地域資源の情報提供などが挙げられます。​これにより、医療的ケア児・者等が地域で安心して生活できる環境づくりを推進しています。

小児ケアに対する想い

医療の進歩により新生児の救命率が高くなり、小児期からの難病治療も進歩したため、医療的ケア児は増えている傾向にあります。平成17年と比べると2倍以上の人数です。令和になり、社会的にも医療的ケア児への支援に対して見直しがあり、法令や政策の改定が行われました。

メティスは、病気や障害があっても、人生を「より良く生ききる」ことをあきらめなくても良い社会の実現を、未来への挑戦としてサービスを展開しています。お子様が疾患とともに未来を歩んでいくためには、より専門的な知識とケアで支えていく環境が必要だと考えています。その結果、お子様の成長発達の可能性を最大化し、自己肯定感や社会性の土台形成ができ、ご家族の不安や悩みが解消でき地域での生活の基盤作りができる…。そんなお子様とご家族の“今”と“未来”を支える専門的な伴走者としてのメティスでありたいと思っています。

この記事を書いた人

メティス訪問看護ステーション

私たちは病気や障害があっても人生を 「より良く生ききる」 ことをあきらめなくても良い社会の実現に挑戦しています。
私たちは希望する生活や人生をより良く生ききるサポートをします。
そのために私たちは「知力を尽くして、生きるを支える」 をモットーに、 利用者様の人生に寄り添う「人間性」と利用者様の病態や障がいに向き合う「専門性」を兼ね備えた専門職業人で在れるように、内省や自己研鑽に励み エキスパートを目指します。